100円で簡単にできる！ダイソーのピンクッションをお気に入りのはぎれで素朴に可愛くリメイクする方法

捨てられないハギレの布、お家にたくさん眠っていませんか？

そんな時におすすすめなのが手作りのピンクッションです。

ピンクッションを一つ持っておくと、手縫い仕事が捗るのでおススメです。

今回はダイソーのピンクッションを使ってたったの100円で刺繍で可愛くリメイクする方法をご紹介します。

刺繍をしなくても小さな布が余っていれば作れます。

お家に小さな瓶などが眠っていましたらそちらでも作れますのでぜひ参考にしてみてください。

ピンクッションの作り方

土台を取りだす

今回はこちらのダイソーで売っていたピンクッションを使ってリメイクしていきます。

パッケージを外すとこんな感じの絶妙な雰囲気のピンクッションが出てきます。

このままでは少しあれなのでリメイクしていきます。

ピンクの布の部分は無理やり外します。接着されていますが、力でいけます。

布に下書きをする

ハギレに布を裁つための丸い線を写していきます。

土台を中心に置きます。

こんな感じで中心から横に倒し、横の寸法をうつします。

ある程度円を描けそうなくらいちょんちょんと色んな方向に倒しながら線を書いていき、

それをつなげてその1cmくらい外側にも円を描きます。この外側で布を裁ちます。

別の紙に刺繍したい図案を書きます。今回はすやすや眠るシマリスにしました。

水で消えるチャコペンで下書きを元に布へ書き写します。

8cmの刺繍枠へはめこみます。

刺繍をする

まず外側の一番濃い色の色を2本どりで刺繍していきます。全てアウトラインステッチです。

その次に薄い色を刺繍します。すべてアウトラインステッチです。

アウトラインステッチで密度を高めて毛並みを表現します。

白を刺繍します。全てアウトラインステッチです。

白より少し黄色がかったオフホワイトの糸で刺繍します。全てアウトラインステッチです。

少々わかりづらいですが、オフホワイトと薄茶色の間を1本取りでぼかします。

今度は白とオフホワイトの間を1本取りでぼかします。

しっぽに濃い茶色をランダムに刺繍します。

もっとしっぽに濃い茶色を増やします。

目と鼻を濃い茶色よりも濃いこげ茶色の糸で刺繍します。

しっぽに白も1本取りで混ぜ込みます。

足をうすピンクで刺繍します。ここはサテンステッチです。これで刺繍は完成です。

刺繍糸は綿のものを使用しており、100色くらいあればだいたいどんな図案も作れましたのでオススメです＾＾

水で濡らして下書きを消します。その後乾燥させます。

土台にはめこみ接着する

乾いたら、周りを1周ぐるっとなみ縫いします。

すぼめて綿をつめ、玉止めしたらボンドを塗ります。綿の量は好みで調節してください。

土台にそのまま

はめこみます。ボンドが乾くまで待ちます。

ボンドが乾いたら完成！とってもかわいいですね＾＾

しわが気になる方はこんな風にレースを貼って隠しても可愛いですね。

まとめ

今回はピンクッションのリメイクをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか？

こんなかわいいピンクッションがあれば、手縫いでやらなきゃいけないめんどくさいボタンつけも、

うきうきしながら作業が進められそうですよね＾＾

今回はシマリスをモチーフにしましたが、

他のお好きな動物や草花を刺繍してもいいですし、

刺繍なしでも柄が入った布であれば作れちゃいます。

100円で簡単にできるので、ぜひやってみてください。

参考になりましたら幸いです＾＾